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淡水魚放し高梁川と同じ環境再現 高梁市図書館が水槽を設営

高梁市図書館にお目見えした水槽
高梁市図書館にお目見えした水槽
 高梁市図書館(同市旭町)に、淡水魚を放して高梁川と同じ環境を再現した水槽がお目見えした。水辺の生き物を題材にした児童書の紹介コーナーも近くに設け、身近な自然に対する子どもたちの関心や読書への意欲を高める。

 水槽(幅90センチ、奥行き・高さ45センチ)は屋外にある4階本丸テラスの一角に設置。体長約15センチのアユをはじめ、ウグイ、タナゴ、ホトケドジョウの計4種類約20匹を放し、砂利や石を敷き詰めた。同じフロアにある児童書スペース・キッズライブラリーの窓越しからでも観察できる。

 同ライブラリーには図鑑や飼育本、絵本といった水生生物をテーマにした児童書15冊程度を集めたコーナーを開設した。水槽にいる淡水魚の生態について記した写真入りの説明文も掲示している。

 水槽は3日に設営し、今後も常設する予定。市図書館は「高梁川は生き物の宝庫。環境への理解を深めるとともに、生き物に関連する本への興味もかき立てながら、自然を大切にする心を育みたい」としている。

(2020年08月16日 08時12分 更新)

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