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花火で医療従事者らにエール 岡山の夜空にサプライズの65発

岡山操車場跡地で打ち上げられたサプライズ花火=15日午後8時5分
岡山操車場跡地で打ち上げられたサプライズ花火=15日午後8時5分
色鮮やかな光の花が夏の夜空を彩った
色鮮やかな光の花が夏の夜空を彩った
 岡山市北区北長瀬表町の岡山操車場跡地で15日夜、事前告知のない「サプライズ花火」が打ち上げられた。新型コロナウイルスの対応に追われる市民病院(同所)の医療従事者や患者、近隣住民らにエールを送ろうと、民間団体が企画。65発の色鮮やかな光の花が夏の夜空を彩った。

 跡地の一角にある複合商業施設ブランチ岡山北長瀬(同所)でコミュニティースペース「ハッシュタグ」を運営する一般社団法人・北長瀬エリアマネジメントが、花火製造の森上煙火工業所(同真星)とともに主催した。

 花火は午後8時から約5分間にわたって打ち上げられた。ブランチ岡山北長瀬ではこの日、屋台や飲食の出店が並ぶ「夏祭り」が開かれていたことから、打ち上がるたびに拍手と歓声が上がり、家族らと訪れた岡山南高1年の女子生徒(15)は「最後に上がった花火がカラフルできれいだった。幸せな気持ちになれた」と喜んでいた。

 北長瀬エリアマネジメント理事の新宅宝さん(31)は「新型コロナでイベントが相次いで中止になっている。花火で少しでも地域を元気づけられたらうれしい」と話した。

(2020年08月15日 21時06分 更新)

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