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上場企業の4~6月期、利益半減 需要蒸発が打撃、11業種赤字

 主な業種別の純損益合計
 主な業種別の純損益合計
 上場企業の2020年4~6月期決算で純利益の合計が前年同期比53・7%減の4兆6757億円に落ち込んだことが14日分かった。全33業種のうち空運や鉄鋼など11業種が赤字で、赤字額は自動車を含む輸送用機器が最大だった。新型コロナ流行での外出制限などで世界的に経済活動が縮小し、需要の蒸発が打撃となった。赤字企業は約3割に当たる424社。17日発表予定の4~6月期の国内総生産(GDP)速報値では戦後最悪のマイナス成長が見込まれ、企業業績の先行きは厳しい。

 SMBC日興証券が、東証1部に上場する3月期決算企業で13日までに業績を示した1419社を集計した。

(2020年08月14日 18時36分 更新)

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