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美作市 新型コロナ抗体検査無料で 臨時市議会で補正予算案可決

新型コロナ対策を中心とした補正予算案を審議した美作市議会の臨時会
新型コロナ対策を中心とした補正予算案を審議した美作市議会の臨時会
 美作市議会は11日、臨時会を開会。希望する市民全員が新型コロナウイルスの抗体検査を無料で受けられるようにする委託料や、感染拡大に伴って売り上げが減少した事業者への応援給付金など、新型コロナ対策を中心に盛り込んだ3億6640万円の2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決し閉会した。

 検査の委託料は3200万円を計上。抗体検査のほか、感染拡大地域に行かざるを得なかった人らに抗原検査の費用の一部を助成する。今後、PCR検査も独自に行えるよう医療機関と調整するという。応援給付金は2億430万円。2~8月のいずれかの月の売り上げが前年同月比で5%以上減少した法人に20万円、個人に10万円を給付する。

 議案審議前、岡本泰介議長が「(混乱した6月市議会の運営を巡って)解職請求(リコール)を目指す動きが出ており、議長職を退任して推移を見守る」として退任届を提出したが、賛成少数で否決された。

(2020年08月11日 21時43分 更新)

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