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植物の不思議な魅力に触れて  岡山・半田山植物園で特別展示

ウツボカズラ(右)などの食虫植物が並ぶ会場
ウツボカズラ(右)などの食虫植物が並ぶ会場
パラグアイオオオニバスの顔出しパネルで記念撮影を楽しむ入場者
パラグアイオオオニバスの顔出しパネルで記念撮影を楽しむ入場者
ブラックライトで光る植物を集めたコーナー
ブラックライトで光る植物を集めたコーナー
 半田山植物園(岡山市北区法界院)で夏休みに合わせ、子ども向けの特別展示が開かれている。食虫植物の虫を捕まえる技に迫ったり、巨大なオオオニバスの実物大パネルを展示したりするなど、バラエティーに富んだ展示で植物の謎を伝えている。16日まで。

 会場には植物の実物展示など三つのコーナーを設けた。実物展示コーナーで目を引くのは食虫植物。葉の先の袋に虫を落として捕まえるウツボカズラや、筒状の葉の内側に入った虫を逃がさないサラセニアの鉢が並び、子どもたちは興味津々で見入っている。

 園内で収穫された直径約1・5メートルのパラグアイオオオニバスの葉の写真を使った実物大パネルも展示。顔出し用の穴があり、入場者が代わる代わる記念撮影して楽しんでいる。

 紫外線を放つブラックライトで照らすと、光る植物のコーナーも。ミカン科の樹木のキハダは枝の断面が黄色、イネ科の雑草のチガヤの抽出液は赤色の光を放っている。

 横山直明学芸員(34)は「植物の不思議な魅力にぜひ触れてほしい」と話している。

 午前9時~午後4時半(入館は4時まで)。展示スペースには無料で入館できる。問い合わせは同園(252―4183)。

(2020年08月12日 14時34分 更新)

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