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コロナ感染 医療専門学校生と判明 高松帰省中、玉野市が緊急会議

玉野総合医療専門学校生の新型コロナウイルス感染を受けて開かれた市の感染症対策本部会議
玉野総合医療専門学校生の新型コロナウイルス感染を受けて開かれた市の感染症対策本部会議
 高松市に帰省中の9日に新型コロナウイルスへの感染が確認された20代男性が玉野総合医療専門学校の学生だったことが判明し、玉野市は11日、緊急の感染症対策本部会議を開いた。

 会議では、これまでに判明している事実関係の報告があった。市などによると、男性は7月22日夜に発熱。23日からの4連休は岡山県内の自宅で過ごし、26日夜には平熱に戻ったため翌日から登校を続けた。その後、嗅覚異常に気付いたことから帰省先の高松市で家族に相談し、9日にPCR検査を受けた。感染経路は不明という。

 家族3人は既に陰性を確認。学校は8日から夏季休業中で、学生や学外者の出入りはない。香川県からの通知を受け、岡山県の保健所の指導で接触者リストを作成し、学生と教員計30人程度がPCR検査を受ける。教室などの消毒も行う。

 黒田晋市長は「発症から一定の期間がたっており、(専門学校の関係者に)体調不良者もいないため、感染の可能性は低いとみられる」としながら、出席者に対して市民への正確な情報提供と、他に感染者が出た場合の対応を検討するよう指示した。

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(2020年08月11日 18時53分 更新)

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