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真偽不明 「渋川花火大会」拡散 玉野市が注意喚起「計画ない」

市が中学、高校に配布した注意喚起のちらし
市が中学、高校に配布した注意喚起のちらし
 玉野市の渋川海岸で花火の打ち上げをにおわす真偽不明の情報がSNS(会員制交流サイト)で拡散し、市が注意を呼び掛けている。花火大会に必要な許可申請は出ておらず、市は「今夏、渋川で開かれる計画はない」とする。

 市によると、SNSで拡散が図られたのは、渋川海岸で14日夜、「花火2000発あげます」との情報。理由を「この夏コロナとかでなんもできんからみんなに楽しんで欲しいって事で」と記し、「ほんまに誰でも大歓迎なんで見に来てください!」「#拡散希望」とある。

 市は「主催者や情報源等も不明」な呼び掛けに惑わされないよう、注意喚起のちらしを作成。7日に市内の全ての中学、高校の生徒、教員に約3千枚を配布した。花火大会開催に必要な「火薬類消費許可申請」は市消防本部に提出されておらず、ちらしでも「所定の手続きが執られたものではなく、実際に行われるものであるかも不明」と訴える。

 14日は玉野署が市と連携して、海岸でトラブルがないよう警戒を強める方針にしている。

(2020年08月11日 18時11分 更新)

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