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倉敷商が創志学園破り優勝 夏季岡山県高校野球

 夏季岡山県高校野球大会最終日は10日、倉敷市のマスカットスタジアムで決勝があり、倉敷商が11―1で創志学園を破り、2012年の全国選手権岡山大会以来、8年ぶりとなる夏の頂点に立った。

 倉敷商は0―1の六回に4安打、4四死球を集めて大量6点。その後も好機を確実に生かし、得点を重ねた。右腕福家から左の永野につなぐ継投も決まり、相手打線を1点に抑えた。

 昨秋の県大会決勝で倉敷商を下した創志学園は中盤以降、投手陣が踏ん張れなかった。

 ▽決勝

倉敷商
000006131|11
001000000|1
創志学園

▽三塁打 浅野▽二塁打 田村、西村、福家

 【評】倉敷商打線が六回、相手投手陣の制球難にも乗じて畳み掛けた。1点を追うこの回、原田、福島、田村の安打で追い付くと、さらに3連続押し出しや原田の右前適時打で一挙6点。七回以降も攻撃の手を緩めず、西村の二塁打や浅野の三塁打など6長短打で5点を奪った。投げては三回途中から救援した左腕永野が3安打に抑え、流れを引き寄せた。

 創志学園は先発原が五回まで無失点と好投したが、六回途中からの継投が決まらず、相手の勢いを止められなかった。打線も三回2死から山岡、角戸、森田の3連打で挙げた1点にとどまった。

(2020年08月10日 22時59分 更新)

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