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葛原しげる作品など童謡口ずさむ 福山で「歌おう会」

葛原しげるの作品などを楽しんだ「童謡を歌おう会」
葛原しげるの作品などを楽しんだ「童謡を歌おう会」
 福山市神辺町出身の童謡作家・葛原しげるの作品など備後地域ゆかりの童謡に親しむ「童謡を歌おう会」が10日、市神辺文化会館(同町川北)で開かれ、年配者を中心とした約30人が子どもの頃に口ずさんだ懐かしいメロディーに浸った。

 換気や十分な席の間隔確保など新型コロナウイルス対策を講じて開催。ピアノ演奏に合わせて2人のボランティアが葛原作詞の「尾道ぁポッポポッポ」「一番星二番星」などを歌い上げた。

 三原市の童謡作家武内俊子、葛原しげると親交のあった竹久夢二作詞の童謡も披露。参加者も葛原作詞の「夕日」などを口ずさんだ。同市の男性(80)は「新型コロナで楽しみが減る中、懐かしい歌が聴けてよかった」と話した。

 地元住民でつくる「童謡を歌おう会」などが毎年夏と冬に開催。いつもは小学生が参加するが今回は取りやめた。同会の童謡作家あべこうぞうさん(78)は「童謡には日本人の心の琴線に触れる何かがある。今後も感染対策をしながら続けたい」と話した。

(2020年08月10日 19時39分 更新)

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