山陽新聞デジタル|さんデジ

夏夜のコキア 癒やし空間演出 まんのう公園で初ライトアップ

6日夜に行われた試験点灯で幻想的な空間を広げた約6千本のコキア
6日夜に行われた試験点灯で幻想的な空間を広げた約6千本のコキア
 国営讃岐まんのう公園(香川県まんのう町吉野)は8日から、園内に植栽した約6千本のコキアのライトアップを初開催する。球状のコキアが柔らかな光に照らされ、“癒やし”の空間を演出する。10日まで。

 コキアはヒユ科の一年草で、ほうきの材料になることから「ほうき草」とも呼ばれる。秋になるとライムグリーンの葉が鮮やかに紅葉することでも知られ、同公園では北エリアに広がる「花巡りの丘」(約6千平方メートル)に高さ50センチほどに成長した木が緩やかな斜面に植えられている。

 「紅葉の時期以外にもコキアを楽しんでほしい」と企画したライトアップは「ほのか」がテーマ。6日夜の試験点灯では、白とオレンジのLED(発光ダイオード)を用いたスタンド約300基に明かりがともると、夜の闇にコキアがふわりと浮かび上がるような情景が広がった。

 点灯時間は午後7~9時。新型コロナウイルスの感染予防として、入り口での検温と手指の消毒、マスク着用を徹底する。同公園管理センターは「心安らぐ夏の夜を満喫してほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは同センター(0877―79―1700)。

(2020年08月07日 20時53分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ