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コロナ影響 3年ぶり転入超過 岡山市の3~6月社会動態

コロナ影響 3年ぶり転入超過 岡山市の3~6月社会動態
 岡山市は7日、今年3~6月の日本人の社会動態で転入が転出を424人上回り、同期比として3年ぶりに転入超過になったことを明らかにした。市は新型コロナウイルスの感染リスクが顕在化した東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)への人口流出が鈍化したとみている。

 総務省の人口移動報告を分析した。市によると2017年3~6月は209人の転入超過だったが、18年には199人の転出超過に転じ、19年は転出超過幅が350人に拡大していた。

 データの取り方は異なるが、今年3~6月の県の毎月流動人口調査では東京圏への流出が593人で前年同期(858人)の3割減となっており、東京一極集中の緩和がうかがえる。

 記者会見で大森雅夫市長は、若者の地方移住への関心が高まっているとする内閣府調査を踏まえ、「東京から地方への流れの兆しと捉え、移住を促進する施策に力を入れたい」と述べた。

(2020年08月07日 18時53分 更新)

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