山陽新聞デジタル|さんデジ

渋野日向子 全英へ意気込み語る リモート会見、米ツアーに専念も

リモートで記者会見し、全英女子オープンへの意気込みなどを語る渋野日向子(日本女子プロゴルフ協会提供)
リモートで記者会見し、全英女子オープンへの意気込みなどを語る渋野日向子(日本女子プロゴルフ協会提供)
 女子ゴルフの渋野日向子(岡山市出身)が6日、リモートで記者会見し、2連覇が懸かる今季海外メジャー初戦・AIG全英女子オープン(20日開幕)に向け、「(新型コロナウイルスで)大変な思いをされている世界中の方に勇気や笑顔を与えられるようなプレーができたら」と意気込みを語った。英国からは帰国せず直接渡米し、10月まで米ツアーに専念する計画も明らかにした。

 日本勢42年ぶりのメジャー制覇を果たした昨年の全英女子は林間コースだったが、今年は海沿いのコース。「経験したことがないリンクスで自信はない」としながらも、連覇を見据えて名物のポットバンカーや強風に対応するための練習を積んできた。前回同様に青木翔コーチがキャディーを務め、「相談しながら一つ一つのショットで正解を見つけていきたい」と話した。

 全英女子の後は米国で9月のANAインスピレーション、10月の全米女子プロ選手権とメジャーを転戦。他にも推薦での米ツアー出場を目指すという。長期遠征の理由として「五大メジャー制覇」への強いこだわりを挙げ、「自分が何かを達成することで喜んでくれる人がいる。あと四つ(優勝を)成し遂げ、もっと違う世界を見てみたい」と意欲を口にした。

 9月に笠岡市のJFE瀬戸内海GCである国内四大大会の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯を欠場することについては「地元だけに悩んだけど、米国で戦いたいという自分の気持ちにうそはつきたくなかった」と胸の内を明かした。

 渋野は7日に渡英し、13日からのスコットランド・オープンを経て全英女子に臨む。

(2020年08月06日 23時01分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ