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種子、岡山でも中国から突然届く 県消費生活センターに相談2件

 「注文した覚えのない種子が中国から届いた」というトラブルが全国で相次ぐ中、岡山県消費生活センター(岡山市北区南方)にも7月以降、同種の相談が2件寄せられたことが6日分かった。同意なく商品を送り付けて代金を請求する「送り付け商法」の可能性もあるとして、同センターが注意を呼び掛けている。

 同センターによると、岡山市の50代男性宅に7月26、28日の計2回、同市の40代女性宅には今月3日、多数の種子が入った封筒が突然届いた。いずれも台湾の消印が押されていたが、輸入時に農林水産省の植物防疫官が確認したことを示す検印はなかった。金銭などの被害は受けていないという。

 検査を通過していない海外の種子の保管は植物防疫法違反に当たる恐れがあり、細菌や病害虫が付着している危険もあるため、同センターは「むやみに開封せず、まずは相談してほしい」としている。問い合わせは同センター(086―226―0999)。

(2020年08月06日 19時41分 更新)

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