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旭川中流の「洪水予報」提供へ 県と気象台、逃げ遅れ防止目指す

岡山県庁
岡山県庁
 岡山県と岡山地方気象台は6日から、岡山市内を流れる旭川中流の県管理区間で、大雨時に氾濫への注意や警戒を住民に呼び掛ける「洪水予報」の提供を始める。3時間先までの予測水位を伝え、逃げ遅れの防止を目指す。

 対象区間は、旭川ダムの下流にある第2堰堤(えんてい)(同市北区建部町三明寺)から合同堰(ぜき)付近(同牟佐)までの約30キロ。大雨で氾濫注意水位や氾濫危険水位などに達した際、今後の雨量やダムの放流量などを推計した上で、1、2、3時間先の予測水位を併せて公表する。

 予報は県のホームページ「おかやま防災ポータル」で確認でき、「おかやま防災情報メール」に登録すれば配信を受けられる。県河川課は「自主避難の判断材料にしてもらい、逃げ遅れの防止につなげたい」としている。

 県内では既に高梁川や小田川、吉井川、足守川など8河川の一部区間で実施。旭川も合同堰付近より下流の国管理区間の提供を行っている。

(2020年08月05日 21時17分 更新)

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