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AIがコロナ感染判定を支援 胸部画像解析で見落とし防止

 新型コロナウイルス特有の影を白く表示した胸部画像(エムスリー提供)
 新型コロナウイルス特有の影を白く表示した胸部画像(エムスリー提供)
 厚生労働省は3日までに、人工知能(AI)が患者の胸部画像を解析して医師による新型コロナウイルス感染の診断を支援するシステムを医療機器として承認した。炎症を起こした感染者の肺に現れる特有の影に印を付け、感染の可能性を医師に示す。感染の見落とし防止が期待できそうだ。

 承認を受けたのはソニーの関連会社で医療専門サイトを運営するエムスリーの子会社「MICメディカル」。エムスリーは希望する医療機関に当面無料で提供する。

 エムスリーによると、中国IT大手アリババグループが、武漢の医療機関で撮影した感染者の画像3千例をAIで学習したプログラムを使用した。

(2020年08月03日 16時33分 更新)

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