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晴れの国なのに 日照時間最も短く 天候不順、7月の岡山市90時間

雲間からのぞく青空の下、日傘を差す通行人=7月30日午前10時37分、JR岡山駅前広場
雲間からのぞく青空の下、日傘を差す通行人=7月30日午前10時37分、JR岡山駅前広場
 岡山市の7月の日照時間が90・0時間(平年比52%)となり、同月としては観測史上最も短かったことが1日、気象庁のまとめで分かった。梅雨前線が停滞するなど天候不順が続いた影響とみられる。岡山県内の全15観測地点でいずれも平年の半分程度にとどまり、著しい日照不足になった。

 データが確認できる1892(明治25)年以降の岡山市の7月の最短は、記録的な冷夏となった1993年の99・9時間だった。

 その他の観測地点では、新見市66・5時間(平年比45%)、津山市78・8時間(同54%)、玉野市102・6時間(同51%)の3カ所が7月として過去2番目に短かった。

 気象庁によると、8月は晴れの日が多く、日照時間は平年よりやや長くなる見通し。岡山地方気象台は「しばらくは高温が続くだろう。熱中症など健康管理に注意してほしい」と呼び掛けている。

(2020年08月01日 19時56分 更新)

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