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こだわりの原材料で高級カクテル 宮下酒造、家飲み需要に対応

自社製のジンとウオッカをベースにした「ジントニック」と「ウォッカレモンサワー」
自社製のジンとウオッカをベースにした「ジントニック」と「ウォッカレモンサワー」
 宮下酒造(岡山市中区西川原)は31日、自社製のジンとウオッカをベースにした2種類のカクテルを8月7日に発売すると発表した。原材料にこだわる高級路線の「匠(たくみ)バーテンダー家飲みカクテル」として今後、シリーズ化する計画。新型コロナウイルスの影響で高まっている家飲み需要の取り込みを狙う。

 発売するのは「ジントニック」(250ミリリットル、税別350円)と「ウォッカレモンサワー」(同、同400円)。ジントニックは、香草のコリアンダーなど10種類以上のスパイスで香り付けしたジンを炭酸水で割り、さわやかな香りを引き出した。レモンサワーは、岡山県産二条大麦を原料にしたウオッカがベース。県産レモン果汁を加え、酸味と甘味のバランスが良い味わいに仕上げた。

 1億円を投じて専用充填(じゅうてん)機を導入するなど生産体制を増強。今後は白桃やマスカットなど県産果物を使ったサワー、ハイボールの展開を目指す。

 新商品は併設の観光施設「酒工房 独歩館」やオンラインショップなどで扱う。宮下晃一専務は「原材料にこだわった商品で“クラフトカクテル”の市場を開拓したい」と話している。

※充填の填は土ヘンに真の旧字体

(2020年07月31日 19時47分 更新)

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