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海に転落しかけた男性を救助 3人に県善行賞、瀬戸内署が伝達

賞状を受け取る若林さん(右から3人目)ら
賞状を受け取る若林さん(右から3人目)ら
 瀬戸内市邑久町虫明の布浜港で海に転落しかけた30代男性を救助したとして、若林晃次さん(37)ら岡山市在住の3人に県善行賞が贈られた。

 他の2人は直原和希さん(32)と石村佳久さん(47)で、いずれも鋼材製造などのサンベルコ(同市東区升田)の社員。

 3人は1日午前10時20分ごろ、堤防付近で人の叫び声を聞き、頭から血を流して倒れている男性を発見。堤防の高い所から転落した様子で、さらに下の海に転落しかねない状況だったため、救急隊員が到着するまで男性の手足を持ち、ブルーシートで日陰をつくった。男性は命に別条はなかった。

 瀬戸内署で17日に伝達式があり、徳重智司署長が3人に賞状を手渡した。若林さんは「頭を強く打っている様子だったので危険だと直感した。命が助かって良かった」と話した。

(2020年07月29日 18時53分 更新)

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