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AIで生徒の資質や能力を可視化 岡山大付属中、自己分析に活用

タブレット端末に表示された設問に回答する岡山大付属中の生徒
タブレット端末に表示された設問に回答する岡山大付属中の生徒
 岡山大付属中(岡山市中区東山)は27日、生徒の資質や能力を可視化するため、民間企業が開発したAI(人工知能)の活用を始めた。生徒の自己分析や学校の授業改善に生かす狙いで、同中によると、岡山県内の学校では初めての取り組み。

 学校生活などでの行動を本人やクラスメートが回答することで、論理的思考や表現力、柔軟性などが分析できるツール「AiGROW」を活用。同中では30日までに全校生徒が受け、10月と来年2月にも実施し、生徒の向上したポイントなども合わせて活用する。

 この日は1、3年生の約140人が受検。タブレット端末に表示された「授業やホームルームの企画の話し合いでアイデアを出すとき」の行動を問うた質問などに真剣な表情で回答し、分析結果を丁寧に読んでいた。

 3年の女子生徒(14)は「自分の性格や行動を見つめ直す良いきっかけになった。地域についての視点に課題があるという結果だったので、これからは自分の地域を見つめ直していろいろな活動につなげたい」と話した。

(2020年07月27日 22時01分 更新)

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