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コロナ収束願い200個の竹灯籠 早島・鶴崎神社でライトアップ

新型コロナの収束を願い、ろうそくの火がともされた竹灯籠
新型コロナの収束を願い、ろうそくの火がともされた竹灯籠
 竹を使って明かりをともすイベントが23日、全国約50カ所で一斉に行われた。岡山県内では早島町早島の鶴崎神社で約200個の竹灯籠がライトアップされ、新型コロナウイルスの収束を願った。

 拝殿前の石段に、県内の高校生らが装飾した高さ30センチほどの竹灯籠が並べられ、茅(ち)の輪を模した直径2・5メートルの竹製リングが置かれた。午後8時ごろ、竹の中に入れたろうそくや発光ダイオード(LED)に明かりがともされると、「祈」や「疫病退散」など、表面に穴を開けてあしらった文字や絵が浮かび上がり、一帯は幻想的な雰囲気に包まれた。

 境内に設けた大型プロジェクターには、各地のイベントの中継映像が流された。興陽高3年の女子生徒(17)は「温かみのある光で癒やされた。新型コロナが収束して旅行に行けるようお祈りした」と話した。

 催しは、24日に開幕予定だった東京五輪の前夜祭として民間事業者らが企画。五輪は延期されたが、地域を超えて思いを一つにしようと、当初の日程通り実施された。

(2020年07月23日 22時25分 更新)

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