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情報文化を発信 RSK新本社完成 岡山、21年度から業務開始

後楽館中・高跡地に完成したRSK山陽放送の新本社
後楽館中・高跡地に完成したRSK山陽放送の新本社
RSK山陽放送が整備した新本社内の能楽堂ホールで行われた竣工式
RSK山陽放送が整備した新本社内の能楽堂ホールで行われた竣工式
陶板レリーフ「躍進」の除幕式
陶板レリーフ「躍進」の除幕式
情報文化を発信 RSK新本社完成 岡山、21年度から業務開始
 RSK山陽放送(岡山市北区丸の内)が後楽館中・高校跡地(同天神町)に建設していた新本社「RSKイノベイティブ・メディアセンター」が完成し22日、現地で竣工(しゅんこう)式が開かれた。本社の社員約100人の大半が移り、放送設備を搬入・調整して2021年度に業務を始める。

 新本社は敷地5439平方メートル、鉄骨鉄筋5階地下1階の延べ1万1421平方メートル。1階に総ヒノキ造りの能舞台を備えた「能楽堂ホールtenjin9(テンジン・ナイン)」(250人収容)を整備。放送業務に先立ち10月から、伝統芸能の公演や演奏会、講演会などに利用する。総事業費は、市から取得した同跡地の土地代12億円を含め約110億円。

 式は同ホールであり、桑田茂社長、原憲一会長ら関係者約40人が出席。桑田社長が「情報文化の発信にますます取り組み、近隣の表町商店街とも手を組んでにぎわい創出に努める」とあいさつした。

 芸術家・故岡本太郎氏制作の陶板レリーフ「躍進」の除幕式も玄関付近で開かれた。レリーフは縦3・9メートル、横8・3メートル。1972年からJR岡山駅に設置していたが、駅の改装に伴い移設した。

 現本社は新本社開業後も残し、一部の事業に使う。

(2020年07月22日 21時10分 更新)

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