石造りアーチ通潤橋4年ぶり放水 熊本地震で被災、3月に復旧
2016年4月の熊本地震と、その後の大雨で被災した熊本県山都町の石造りアーチ式水路橋「通潤橋」が21日、4年ぶりに放水を再開した。
午前11時ごろ、カウントダウンとともに橋の中央部から水が噴き出し、見守っていた地元保育園の園児ら約100人が歓声を上げた。上田真大ちゃん(6)は「水の音が大きくて迫力があった。パパとママも連れてきてあげたい」とうれしそう。
熊本市から約30年ぶりに訪れた会社員山崎修さん(38)は「滝のような勢いで水しぶきが飛んできた」と笑顔を見せた。
谷に架けられた通潤橋は、地震や大雨で石垣が崩落するなどした。今年3月に復旧工事を終えた。
午前11時ごろ、カウントダウンとともに橋の中央部から水が噴き出し、見守っていた地元保育園の園児ら約100人が歓声を上げた。上田真大ちゃん(6)は「水の音が大きくて迫力があった。パパとママも連れてきてあげたい」とうれしそう。
熊本市から約30年ぶりに訪れた会社員山崎修さん(38)は「滝のような勢いで水しぶきが飛んできた」と笑顔を見せた。
谷に架けられた通潤橋は、地震や大雨で石垣が崩落するなどした。今年3月に復旧工事を終えた。
(2020年07月21日 12時25分 更新)