20日午前9時25分ごろ、JR瀬戸大橋線備前西市駅(岡山市南区西市)で、信号機が赤のまま変わらなくなった。係員が点検したところ、進路を切り替えるポイント(分岐器)に体長約20センチのカメが挟まっているのが見つかった。
レールとレールの隙間にカメが挟まったため、ポイントが作動しなくなったとみられる。カメの撤去作業に伴い、上下6本が運休し、16本が最大約1時間遅れ、約2500人に影響した。
JR西日本岡山支社によると、同様の事例は「年に数件はある」という。
レールとレールの隙間にカメが挟まったため、ポイントが作動しなくなったとみられる。カメの撤去作業に伴い、上下6本が運休し、16本が最大約1時間遅れ、約2500人に影響した。
JR西日本岡山支社によると、同様の事例は「年に数件はある」という。
(2020年07月20日 12時23分 更新)