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「市中感染の恐れ 否定できず」 コロナ3日連続判明で岡山市長

岡山市役所
岡山市役所
 岡山市で新型コロナウイルスの感染が3日連続で判明したことを受けて市は16日、対策本部会議を庁内で開いて対応を協議した。大森雅夫市長は「市中感染の恐れを否定できない状況になっている」との認識を示し、感染が目立つ若者へのPCR検査の積極実施など拡大防止策に力を入れる考えを示した。

 同市では7月に入り、16日までに6人の感染が判明。そのうち20代が3人、30代が2人を占めており、大森市長は「首都圏と同様に若者の患者が増えている。PCR検査の対応能力を強化しており、少しでも体調に異常を感じれば保健所などに相談してほしい」と呼び掛けた。

 会議では市内のPCR検査の1日当たりの実施件数について、直近2日間(13、14日)は6・5件で、前週(6~12日、3・7件)の2倍近くに増加しているとの報告もあった。相談件数も急増していた。

 PCR検査を巡っては、市は6月に地域の診療所で検体を採取する独自の体制を整えるなど感染拡大への備えを強化している。

【新型コロナウイルス 岡山の感染状況まとめ】

(2020年07月16日 21時09分 更新)

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