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ウナギ稚魚が6年ぶり豊漁 昨年4倍超、かば焼き値下がりか

 うな重と肝吸い
 うな重と肝吸い
 ニホンウナギの稚魚、シラスウナギが国内で6年ぶりの豊漁となり、取引価格の低下傾向が続くとの観測が出ている。2020年の漁期は国内採捕分で17・1トンを養殖池に入れ、記録的不漁だった昨年の約4・6倍に急増した。14年(17・4トン)以来の高水準となる。21日の「土用の丑の日」を控え、近年高騰してきたかば焼きの値下がりにつながるかどうかが注目される。

 新型コロナ感染症による外食需要の低迷でタイやブリなどの水産物販売が落ち込む中、水産庁は「ウナギへの影響は比較的軽微だった」と指摘する。かば焼きは家庭でも冷凍保存が可能で、店頭のパック販売などは堅調のもようだ。

(2020年07月16日 15時01分 更新)

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