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風水害備え、水陸両用車を導入 香川県警、被災者の救助迅速に

香川県警が導入した水陸両用車
香川県警が導入した水陸両用車
 台風や集中豪雨による風水害が深刻化する中、香川県警は水陸両用車「ARGO(アーゴ)」を1台導入した。浸水や土砂崩れなどの現場で、被災者の救助や支援物資の運搬を迅速・確実に進める狙い。四国の4県警では初めて。

 8輪駆動車で、オフロードや雪上、氷上に対応するほか、水上でも車輪の回転により時速5キロ程度の走行が可能。県警機動隊に配備し、有事に備えて訓練を重ねている。

 「従来の救助車両や船舶が活動しにくい場所でも進入できる。貴重な命を守るためにさまざまな災害の場面で活用していきたい」と県警警備部。併せて、高性能救助車も新型に更新した。

 水陸両用車は大阪、広島、福岡など8都道府県で導入されている。

(2020年07月15日 21時04分 更新)

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