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コロナで打撃の観光事業者支援へ 広島県がキャンペーン 宿泊代補助

キャンペーンの専用サイト画面
キャンペーンの専用サイト画面
 新型コロナウイルス感染拡大で深刻な影響を受けている観光事業者を支援するため、広島県は、県民が県内施設に宿泊したり、県内の旅行プランを利用したりする際に代金の一部を補助するキャンペーンを始めた。感染状況を見定めながら利用対象を広げる方針で、段階的に誘客拡大を図る。

 宿泊割引はキャンペーンに参加している県内のホテルや旅館、旅行割引は登録する旅行会社のツアーが対象。補助額は宿泊やツアー代金に応じて変わり、宿泊は最大1万円、旅行は同1万5千円の割引が受けられる。いずれも期間は来年2月28日まで。

 名称は「ミタイケンひろしま おトクに旅して、ひろしま応援!」。15日時点の対象は宿泊施設118施設、旅行会社65社だが、順次増える見通しのため、専用サイト(「広島県宿泊割引プラン」で検索)を通じて確認の上、電話やインターネットで直接申し込む。宿泊などの際に、免許証など居住地が分かる証明書を提示する。

 県はキャンペーンのため、約29億円を本年度の補正予算に計上。感染状況が落ち着いていれば、8月1日から利用対象を中国5県と愛媛県の住民に、10月1日から全国に広げる予定。県観光課は「まずは県民から、地域の魅力を再発見しながら、観光事業者を応援してもらいたい」としている。

(2020年07月15日 19時33分 更新)

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