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岡山市立小、卒業式を6日間延期 休校で減少の授業時間を確保

在校生の出席を見合わせた卒業式で証書を受け取る卒業生=3月、岡山市立妹尾小
在校生の出席を見合わせた卒業式で証書を受け取る卒業生=3月、岡山市立妹尾小
 岡山市立小学校89校全てが本年度の卒業式を当初予定から6日間遅らせ、来年3月23日とすることが13日、分かった。新型コロナウイルスによる休校で減少した授業時間数を補うためで、市小学校長会で申し合わせた。

 校長会は、延期によって6年生の授業日を4日間増やすことができ、年度内に全ての学習内容の履修が可能になるとしている。当初は3月17日に予定していた。

 市立小中学校は3月以降断続的に休校。市教委は本年度、夏休みを20日間短縮するほか、学校行事を縮小・中止して授業時間を確保する対応を決めている。6年生についてはそれでも授業日数の不足が見込まれるため、校長会で対応を検討していた。

 清広玲子会長(三勲小校長)は「卒業式延期で、余裕を持って授業できるようになり、学習内容の定着にも役立つ」としている。

 市中学校長会は、中学校の卒業式を当初予定通り来年3月12日に開くことを決めている。

(2020年07月13日 19時01分 更新)

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