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絵本コンクール優秀賞に高橋さん 山田養蜂場主催、イラスト部門

優秀賞に選ばれた高橋さんのイラストの一部
優秀賞に選ばれた高橋さんのイラストの一部
高橋かおりさん
高橋かおりさん
 山田養蜂場(鏡野町市場)が主催する「第3回ミツバチの絵本コンクール」の入賞者が決まり、イラスト部門の一般の部(中学生以上)で、最優秀賞に次ぐ優秀賞に和気町、高橋かおりさん(68)が選ばれた。

 コンクールは昨年7~9月に募集したストーリー、同11月~今年1月に募ったイラストの2部門で、それぞれ一般、子どもの部がある。イラストは、ストーリーの子どもの部で最優秀賞を受けた暁星国際流山小(千葉県)の4年古賀英琳さん(9)の作品「にこにこブンブンこどもクリニック」の内容を踏まえた絵を公募した。

 「にこにこ―」は、小さなクリニックを営むミツバチの医師と、訪れる動物の患者たちの物語。高橋さんは元教諭で、小中学校で図工や美術を指導していたといい「各キャラクターに合った表情の描き分けにこだわり、子どもたちにうれしさや楽しさといった感情が伝わるような絵を意識した」と話した。

 コンクールは1999年度に始まった前身の賞を2017年度にリニューアル。今回は全国の3~90歳からストーリー596点、イラスト572点の応募があり、各部で最優秀賞(1点)、優秀賞(1点)、佳作(3点)などを選考した。県内での優秀賞受賞は各部を通じて過去最高。表彰式は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止した。

 古賀さんとイラストの一般の部で最優秀賞となった栃木県、相川瑠里さん(27)による作品は絵本にまとめ、全国の小学校に贈る。他の最優秀賞は、イラストの子どもの部が大分県の南立石小5年藤川ちひろさん(11)、ストーリーの一般の部は該当なし。

(2020年07月12日 22時59分 更新)

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