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大きく育て ナポレオンフィッシュ 玉野海洋博物館に未成魚仲間入り

「ナポレオンフィッシュ」として親しまれるメガネモチノウオの未成魚
「ナポレオンフィッシュ」として親しまれるメガネモチノウオの未成魚
 玉野海洋博物館(玉野市渋川)にメガネモチノウオの未成魚が仲間入りした。フランス皇帝にちなむ「ナポレオンフィッシュ」の異名の通り、悠然とした泳ぎで入館者の目を引いている。

 メガネモチノウオは、成魚が体長1メートルを超える世界最大のベラ。成魚の額のこぶがナポレオンが愛用した二角帽に似るため、ダイバーらに「ナポレオンフィッシュ」として親しまれる。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための臨時休館が明けた6月にデビュー。体長は約20センチで、1年前からいる幼魚(体長約6センチ)と見比べると、まなじりの眼鏡のつるのような黒線は共通だが、地味な白黒模様に茶色や黄色が加わり、同種とは思えない。

 坂口誠学芸員は「成長とともに見た目が大きく変化する魚。大切に育てていくので見守ってほしい」と話す。

 8月末まで無休。感染防止のため、売店、海の生き物に触れられる「ふれあいタイドプール」は平日のみ開く。問い合わせは同館(0863―81―8111)。

(2020年07月11日 19時30分 更新)

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