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サポーター 4カ月半ぶりの生観戦 ファジ、全国の先陣切って解禁

Jリーグの先陣を切って観客を入れて行われたJ2のファジアーノ岡山―北九州戦=シティライトスタジアム
Jリーグの先陣を切って観客を入れて行われたJ2のファジアーノ岡山―北九州戦=シティライトスタジアム
試合後、スタンドから選手にねぎらいの拍手を送るファジアーノ岡山のサポーター=シティライトスタジアム
試合後、スタンドから選手にねぎらいの拍手を送るファジアーノ岡山のサポーター=シティライトスタジアム
 サッカーのJリーグとプロ野球は10日、新型コロナウイルス感染拡大で見合わせていた公式戦の観戦を解禁し、Jリーグでは全国の先陣を切って唯一、J2のファジアーノ岡山―北九州戦が岡山市のシティライトスタジアムで行われた。ファジアーノは0―2で今季初黒星を喫したものの、待ちわびた約2300人のサポーターが雨の中、約4カ月半ぶりの生観戦を楽しんだ。

 ファジアーノは後半、こぼれ球への反応と寄せが甘くなった隙を突かれ、16分と18分に連続失点。前半はFW清水、MF上門らが惜しいシュートを放ったが、ゴールを割れなかった。

 J1、J3を含めリーグ再開後初の有観客試合。有馬監督は「共に戦う仲間がいてくれて心強かった。結果は残念だが、次のホームゲームは(勝利で)一緒に喜び合いたい」と話した。

 ファジアーノは入場時の検温や出入り口へのアルコール消毒液の配備など感染対策を徹底。使用する座席は両隣との間隔を3席ずつ空けて観客の受け入れを4千人以下に制限し、最大5千人とした政府指針より厳しい基準で運営した。サポーターも歌や鳴り物を用いた応援を控え「新しい様式」で観戦した。

 プロ野球は観客を入れて名古屋市のナゴヤドームでの中日―広島など5試合を実施した。Jリーグ、プロ野球ともに8月1日をめどに観客を収容人員の50%に引き上げることを目指す。

(2020年07月10日 23時11分 更新)

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