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広島県がコロナ新方針を適用 イベント開催条件を緩和

広島県庁
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 広島県は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた新たな「対処方針」をまとめ、10日から適用を始めた。イベントの開催条件緩和などが柱で、地域の感染状況が落ち着いていることを踏まえ、社会経済活動の水準を引き上げる。期間は31日まで。

 これまで千人としていたイベントの人数上限を屋外、屋内とも5千人に変更。自粛を求めていた家族以外との会食も、感染防止対策に積極的に取り組む店舗の利用を条件に認めた。

 対処方針は、国の指針に沿っておおむね3週間ごとに改定。移動自粛の解除は維持しているが、感染リスクの高い地域への訪問や施設の利用は控えるよう呼び掛けており、県は「東京などで感染が拡大している。各自治体の出す情報などを基に個別に慎重に行動してほしい」としている。

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 枝広直幹福山市長は10日、市役所で緊急会見を開き「東京を中心とした首都圏と、大阪府など関西圏との行き来を控えて」と市民への緊急メッセージを出した。市内での第2波を阻止するためという。

(2020年07月10日 20時19分 更新)

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