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井原鉄道で「鉄印」販売開始 ハート形デザイン和紙に印刷 

井原鉄道が発売した鉄印(左)と鉄印帳
井原鉄道が発売した鉄印(左)と鉄印帳
 井原鉄道(井原市東江原町)は10日、寺社巡りで人気の御朱印を模して作った「鉄印」の販売を始めた。全国の鉄道事業者などと連携して行う事業の一環で、利用客増や沿線地域のにぎわい創出につなげる。

 鉄印は、ローカル鉄道を乗り継ぎながら集めてもらおうと第三セクター鉄道等協議会(東京)と北海道から熊本までの加盟40社などが企画した。縦15センチ、横10・5センチで、鉄道事業者ごとに独自の鉄印を用意し、それぞれの路線で乗車券購入者に1枚300円で提供する。全社の鉄印が貼り付けられる「鉄印帳」(縦16センチ、横11センチ)も1冊2200円で販売する。

 井原鉄道の鉄印は、倉敷市出身の書家・中塚翠涛(すいとう)さん=東京都在住=のデザインを和紙に印刷。毛筆で描いたハートの中に柔らかな筆致の「井原鉄道」の文字を入れた。ハートは、同社車両にあしらうラインと同じ黄緑、赤、紫の3色で表現している。

 県内で運行する事業者では、同社と智頭急行(鳥取県智頭町)が販売。井原鉄道営業企画課は「鉄印を収集しながら地域の魅力を味わってほしい」としている。

 同社では鉄印、鉄印帳とも井原駅(井原市七日市町)で、窓口開業時間の午前6時50分~午後6時20分に購入できる。問い合わせは井原駅(0866ー62ー6669)。

(2020年07月10日 17時43分 更新)

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