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母乳がPCR検査で陽性、和歌山 子の感染と関連は不明

 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)
 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)
 和歌山県で新型コロナウイルスに感染し入院した女性の母乳のPCR検査の結果が、陽性だったことが9日、県への取材で分かった。女性は母乳の検査を受ける前に発症、乳腺炎も起こしており、血管から母乳中にウイルスが漏れ出た可能性があるとした。ただ、母乳を採取する際にウイルスが混入したことも否定できないとした。

 女性の娘の乳児も感染が確認されたが、夫も感染しており、乳児の感染経路が母乳かどうかは不明。世界保健機関(WHO)も6月に公表した文書で、母親の乳が陽性だった乳児の感染例を紹介しているが「母乳を介した感染の有無を結論づける十分なデータはない」としている。

(2020年07月09日 21時22分 更新)

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