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三階蔵の腰屋根と壁の一部落下 津山・旧苅田家住宅

旧苅田家住宅の三階蔵で破損した「腰屋根」となまこ壁=9日午前9時54分、津山市勝間田町
旧苅田家住宅の三階蔵で破損した「腰屋根」となまこ壁=9日午前9時54分、津山市勝間田町
 津山市の国重要文化財・旧苅田家住宅(同市勝間田町、林田町)で9日、江戸時代に建てられた三階蔵に取り付けられた「腰屋根」となまこ壁の一部が落ちているのが見つかった。同住宅では雨の影響とみられる損壊が相次いでおり、市は対策を検討している。

 東側の壁に瓦をしっくいで取り付けた腰屋根と、真上のなまこ壁は合わせて縦約40センチ、横約100センチの範囲で壊れ、約3メートル下の市道や側溝に落下。損壊が続いているため、市道は8日から当面通行止めとなっており、けが人はいなかった。

 同住宅では6日以降、三階蔵や米蔵で屋根やなまこ壁などの落下が今回を含め4カ所で確認されている。

(2020年07月09日 21時15分 更新)

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