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九州豪雨による死者は60人に 熊本で3人確認、不明13人以上

 豪雨で浸水被害を受けた熊本県人吉市の市街地で復旧作業に当たる人たち=9日午前9時29分
 豪雨で浸水被害を受けた熊本県人吉市の市街地で復旧作業に当たる人たち=9日午前9時29分
 九州を襲った豪雨で、熊本県は9日、新たに心肺停止だった3人の死亡と、1人の行方不明を確認したと発表した。九州全体の死者は計60人、心肺停止1人、行方不明者は少なくとも13人となった。大分県由布市で氾濫した川に4人乗りの車が流されたとの情報も8日に寄せられており、被災地では雨が降る中、警察や消防、自衛隊が不明者の捜索を続けた。

 梅雨前線に伴う4日からの豪雨では、球磨川や筑後川、大分川などが氾濫。熊本県の被害が甚大で、県内の死者は58人、心肺停止1人、行方不明者10人。多くの集落で孤立状態が続いている。福岡県、大分県では広範囲に浸水被害が出た。

(2020年07月09日 12時05分 更新)

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