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大雨休校 関西高がオンライン授業 コロナで環境整備 全校生徒が受講

オンラインで生徒を指導する関西高の教員
オンラインで生徒を指導する関西高の教員
 岡山県内で発令された大雨警報により休校した関西高(岡山市北区西崎本町)は8日、オンライン授業を行った。新型コロナウイルスによる休校期間中に遠隔指導ができる環境を整えており、突然の休校となった際に実施することを決めていた。今後も感染拡大や災害など、あらゆる事態を想定して体制を整備していくという。

 全校生徒約1200人がタブレットやスマートフォンでビデオ会議アプリを使い、2こま(1こま40分)の授業に臨んだ。高原恭一講師が担任する1年D組(約30人)では、午前8時40分からホームルームで全員の出席を確認した後、担当教員によって化学と数学の授業が行われた。

 高原講師はこの日、別のクラスで現代文をオンラインで教え、「経験があった分、大きなトラブルもなく指導できた」と話した。

 同校は、2018年の西日本豪雨の発生直後に連絡が取れなかった生徒もいたことから、「学習する機会を確保するのはもちろん、安否確認ができることでも大きなメリットがある」としている。

(2020年07月08日 20時18分 更新)

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