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夏山に涼しげな白 鬼城山一帯、ナツツバキ咲き始め

鬼城山一帯で花をつけ始めたナツツバキ
鬼城山一帯で花をつけ始めたナツツバキ
 総社市奥坂の鬼城山一帯に自生しているナツツバキが、花をつけ始めた。夏山の深緑の中で白い花が涼しげに咲き、散策に訪れた人たちの目を楽しませている。

 ナツツバキは、ツバキ科の落葉高木。樹高10~15メートルで、花は直径5センチほど。朝に咲き、夕方には落ちてしまうことから、世の無常を表すとされ、平家物語に登場する「沙羅双樹」としても知られる。

 一帯を管理する自然保護団体・北の吉備路保全協会によると、例年並みの7月初めに開花を確認。「例年よりつぼみが多く、今月中旬にはたくさんの花が楽しめそう」とする。

 11日には市主催の観察会が開かれる。午前9時半、鬼城山ビジターセンター(同市黒尾)に集合。参加無料。定員30人。問い合わせは市環境課(0866―92―8339)。

(2020年07月09日 14時27分 更新)

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