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日本刀デザインした御朱印登場 瀬戸内・靱負神社、絵馬も注目

靱負神社が頒布している御朱印(左)と絵馬
靱負神社が頒布している御朱印(左)と絵馬
 刀鍛冶の信仰を古くから集めてきた靱負(ゆきえ)神社(瀬戸内市長船町長船)は、日本刀をあしらった御朱印を作った。SNS(会員制交流サイト)でも話題となり、女性を中心に刀剣ファンの注目を集めている。

 神職でウェブデザイナーの高原圭家さん(35)が考案し、日本刀、鍔(つば)、東京五輪のエンブレムにも採用された市松模様を社紋とともにあしらった。縦17センチ、横12センチ。御朱印のデザインに準じた絵馬(縦10センチ、横15センチ)もあり、いずれも500円で頒布する。

 靱負神社は古くから日本刀の産地として栄えた「備前長船」にあり、眼病平癒に御利益があるとされる。飛び散る火花の中で刀剣を鍛え、とりわけ「目」を大切にする刀鍛冶たちの信仰を集めた。インターネットゲームに端を発した近年の刀剣ブームを受けて参拝者が増えており、御朱印やオリジナルの絵馬を作った。

 高原家直宮司(65)は「日本刀は邪なるものを両断し、滅ぼすという魔よけの意味を持つ。新型コロナウイルス感染症の収束は見通せないが、安心して暮らせるよう御朱印をお授けしたい」と話している。宮司常駐の木鍋八幡宮(0869―26―2133)に問い合わせる。

(2020年07月08日 18時08分 更新)

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