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米蔵の腰屋根落下、壁も損傷 津山・旧苅田家住宅、大雨影響

落下した「腰屋根」が取り付けられていた箇所と損傷したなまこ壁
落下した「腰屋根」が取り付けられていた箇所と損傷したなまこ壁
 津山市は7日、大雨の影響で、国重要文化財「旧苅田家住宅」(同市勝間田町、林田町)の米蔵に取り付けられた「腰屋根」が落下し、腰屋根の真上にあるなまこ壁も損傷したと発表した。

 津山弥生の里文化財センターによると、落ちた腰屋根(縦約20センチ、横約220センチ)は、しっくいや瓦で作られており、米蔵東側の壁の高さ約3メートルの位置に取り付けられていた。なまこ壁(縦約40センチ、横約200センチ)はしっくいにひびが入り、一部は浮いた状態となっている。

 6日午後、旧苅田家住宅を管理している関係者から連絡を受けた同センター職員が落下を確認。2日に同センター職員が点検した際は異常はなく、5日夜からの雨の影響とみられる。修理の日程は未定。

(2020年07月07日 21時23分 更新)

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