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九州豪雨、北部に被害拡大 死者50人超、筑後川氾濫

 大雨で増水した筑後川のライブカメラ映像=7日午前8時53分、大分県日田市中ノ島町付近(国交省提供)
 大雨で増水した筑後川のライブカメラ映像=7日午前8時53分、大分県日田市中ノ島町付近(国交省提供)
 大雨で増水した花月川のライブカメラ映像=7日午前、大分県日田市北友田付近(国交省提供)
 大雨で増水した花月川のライブカメラ映像=7日午前、大分県日田市北友田付近(国交省提供)
 停滞する梅雨前線の影響で九州は7日も北部を中心に猛烈な雨が降った。気象庁は福岡、佐賀、長崎3県の一部自治体への大雨特別警報を警報に切り替え、引き続き警戒を呼び掛けた。大分県日田市では筑後川が氾濫。熊本、大分県境の下筌ダムは基準水位を越え、緊急放流に踏み切った。福岡県で初めて死者1人を確認。大牟田市では避難所が周辺の冠水で孤立し、県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

 熊本県では51人が死亡、2人が心肺停止。行方不明者11人の捜索が続いた。

 武田防災担当相は九州の豪雨について行政上の特例措置を通じて被災者を救済する特定非常災害の指定を検討すると明らかにした。

(2020年07月07日 12時53分 更新)

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