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真庭の飲食店や旅館の経営を支援 2団体がクーポン発行やCF活用

「食べ~の」のチケットとPRポスター
「食べ~の」のチケットとPRポスター
湯原町旅館協同組合によるCFの返礼品の一部
湯原町旅館協同組合によるCFの返礼品の一部
 新型コロナウイルスで売り上げが低迷している飲食店や宿泊施設を支援しようと、真庭市の住民団体が飲食店などで使えるクーポン券を発行、湯原町旅館協同組合が宿泊クーポンを返礼品として贈るクラウドファンディング(CF)で資金協力を呼び掛けている。

 住民団体「まにワッショイ」は、1枚700円で5枚つづりの飲食券「食べ~の」を3500円で販売。市と新庄村にある飲食店、温泉施設、理髪店など約80店で利用できる。抽選で参加店の商品が当たるほか、一部の店では割引やドリンクサービスなどが受けられる。

 券は各店で購入でき、有効期限は31日まで。参加店と特典を専用のウェブサイトで紹介している。代表の岡本康治さん(50)は「新型コロナで遠のいた客足を取り戻すきっかけにしたい」と話す。

 湯原町旅館協同組合は、加盟旅館からの4~6月の会費を猶予し、代わりにCFで運営資金を集めている。加盟施設の宿泊や飲食に使えるチケット、特産品などを返礼品とする。宿泊する部屋のグレードアップを無料にするなどの特典を設けている施設もある。有効期限は9月1日から2022年3月31日まで。

 CFサイト「キャンプファイヤー」を活用し、8月2日まで300万円を目標に募る。同組合は「旅館経営の手助けになれば」としている。

(2020年07月07日 16時38分 更新)

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