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小説「トキノシラベ」ネット連載 稲葉浩志さんいとこ・なおとさん

小説「トキノシラベ」が連載されているホームページ
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稲葉なおとさん
稲葉なおとさん
 人気ロックバンド「B’z」のボーカル稲葉浩志さん=津山市出身=のいとこで、紀行作家の稲葉なおとさん(60)=東京都=が、「時」と「音楽」をテーマにした家族小説「トキノシラベ」をインターネットで連載している。全5話の短編で、主人公が訪れるまちとして津山市が描かれている。第3話まで掲載されており、第4話は8日、最終話は22日の公開を予定している。

 掲載しているのは、ウェブサイト「セイコー・ハートビート・マガジン」。5月27日に連載を始め、新人小説家の宮島七海を中心に、両親やバイオリニストの叔母らとの過去と現在を交錯させながら物語は進んでいく。

 七海が小説家デビューするきっかけになる場所として、今年4月にリニューアルオープンした津山文化センター(津山市山下)が登場する。

 浩志さんを想起させる人気ミュージシャンのコンサートを支える人に焦点を当てた「ホシノカケラ」(講談社)では、津山をエンディングの舞台として描いたなおとさん。執筆依頼を受け「今度は津山が物語のスタートになる作品を書きたい」と構想を膨らませたという。

 なおとさんは「各話は独立しても読めるが、実はつながっている。クライマックスを楽しみにしてほしい」と話している。

(2020年07月04日 16時27分 更新)

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