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古墳見学で古代の歴史触れる 勝央北小の6年児童

間庭さん(左端)から古墳について学ぶ児童たち
間庭さん(左端)から古墳について学ぶ児童たち
 岡山県勝央町植月中の勝央北小6年生38人が6月26日、町史跡の前方後方墳・植月寺山古墳(植月東)を見学し、身近な古代の歴史に触れた。

 全長91・5メートルで県北最大の規模を誇り、古墳時代前期の3世紀末期に造られたとされる。しかし、詳しい調査が行われていないため、誰が埋葬されているかなどは分かっていない。

 児童たちは、近くの観音寺の間庭円照さん(29)からこうした説明を聞き、墳丘の頂上を見学した。男子児童(11)は「学校の近くにこんなに大きな古墳があるのは知らなかった。歴史をもっと勉強したい」と話した。

 植月地区の住民組織「うえつきむら活性化プロジェクト」が周囲の竹を伐採するなどして保全に取り組んでいる。授業は、6年生が社会科で古墳時代を勉強するのに合わせて毎年行われている。

(2020年07月03日 17時01分 更新)

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