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香港民主派主導者、地元を離れる 米議会で証言の羅氏「身の危険」

 羅冠聡氏(ゲッティ=共同)
 羅冠聡氏(ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】2014年の香港大規模民主化デモ「雨傘運動」を主導した羅冠聡氏は2日、ツイッターで香港を離れたと明らかにした。中国による香港国家安全維持法(国安法)施行に関し米議会で証言したことで「深刻な身の危険にさらされている」と説明、今後は国際社会を舞台に情報発信していく意向を示した。行き先は明かしていない。

 国安法は外国勢力との結託による国家安全への危害を処罰対象にしている。米国は上院本会議が2日、対中制裁を科すことを定めた香港自治法案を可決。羅氏には、対中圧力を強める米国に協力していると見なされれば処罰されかねないとの認識があったとみられる。

(2020年07月03日 10時25分 更新)

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