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天空の鳥居お目見え 玉野の観音寺 宇野港、直島一望の新名所に

宇野港を見下ろす巨岩の上に立つ鳥居
宇野港を見下ろす巨岩の上に立つ鳥居
観音寺本堂横から見上げた鳥居
観音寺本堂横から見上げた鳥居
 広昌山観音寺(玉野市築港)の裏山にある巨岩の上に鳥居がお目見えした。下から見上げれば天空に鮮やかな朱色が映え、岩によじ登ってみれば、眼下に宇野港や直島が広がる絶景スポットだ。

 同寺は1930年、天狗山麓に優生観世音菩薩(ぼさつ)を勧請(かんじょう)したのが始まり。山中に広昌天王、最上稲荷を祭るほこらがあり、落ちそうで落ちない岩に受験生が願を懸けるなど、山全体が霊場となっている。

 「玉野の新しい名所をつくろう」と信者の提案を受け、6月半ばに高さ約1・8メートルの朱塗りの木製鳥居を担ぎ上げた。ほぼ南に正対し、玉野高方面から寺に向かう坂道からも見える。

 山本観詠住職(46)は「鳥居にたどり着くまでにはボルダリングのような険しい所もあり、気を付けてお参りを。千本鳥居のように、途中の道も順次整備していきたい」と話している。問い合わせは同寺(0863―21ー4485)。

(2020年07月01日 17時46分 更新)

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