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イチゴ苗のオーナーになって 減収の美作農園 次期作に向けCF

 イチゴの観光農園を運営する美作農園(美作市奥)は、苗のオーナーになってもらう形で次期作の栽培資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。新型コロナウイルスの影響で団体客のキャンセルが相次いだためで、12日まで。

 「オーナー権」は1口(苗4株)5千円で、章姫(あきひめ)、紅ほっぺ、さちのか、おいCベリーから1品種を指定。植え付け後の9月から毎月、生育状況をメールや手紙で報告し、できた実を来年1月と3月に1回ずつ届ける。他に同農園のイチゴを使ったデザートなどがもらえる支援プランもある。

 同農園によると、書き入れ時のゴールデンウイークに緊急事態宣言が重なり、関西などからの団体予約100件以上がキャンセルになった。減収を強いられる中、次期に向けた資金を確保するため、インターネットで募ることにした。

 CFサイト・キャンプファイヤーで5月30日に開始。当初目標に設定した50万円は達成し、新たに500万円を目指している。同農園は「来年もおいしいイチゴが提供できるよう支援してもらえたら」としている。

(2020年06月30日 20時36分 更新)

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