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決済事業者「ペイペイ」に決定 岡山市の還元キャンペーン

ポイント還元キャンペーンで市が店舗に掲示するポスター
ポイント還元キャンペーンで市が店舗に掲示するポスター
 岡山市は30日、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ消費の喚起策で8月1~31日に実施するスマートフォン決済利用者へのポイント還元キャンペーンの詳細を発表した。決済事業者はソフトバンク系の「ペイペイ」1社に決定。市内の飲食や小売りなど約5400店舗で利用できる。

 調剤薬局や病院といった一部対象外の業種を除き、同社のサービス導入店で還元を受けられる。飲食店、ホテル、スーパー、コンビニのほか、バス、タクシーなど幅広い分野で利用できる。対象店にはポスターを掲示。キャンペーン開始までにさらに多くの店舗に参加を呼び掛ける。

 市は複数の決済サービスを比較した結果、市内での導入率が高く、未対応の店舗でも早期に導入できる点などから選んだとしている。

 記者会見で大森雅夫市長は「市内の経済状況は相当落ち込んでいる。地域経済の回復のため多くの市民に積極的に利用してほしい」と述べた。

 キャンペーンは、対象店舗の利用時に料金の20%分をポイントで提供する。還元は1人当たり5千円分までで、1回につき千円分が上限となる。

 事業費は8億円で、市は約40億円の消費効果を見込む。

(2020年06月30日 19時38分 更新)

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