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再開初戦 ファジアーノ引き分け ホーム無観客試合、山口に2-2

無観客で行われたリーグ再開初戦でプレーするファジアーノ岡山のイ・ヨンジェ(手前)ら=シティライトスタジアム
無観客で行われたリーグ再開初戦でプレーするファジアーノ岡山のイ・ヨンジェ(手前)ら=シティライトスタジアム
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断していたサッカーJ2は27日、約4カ月ぶりに無観客で再開した。ファジアーノ岡山は岡山市のシティライトスタジアムで仕切り直しの初戦を迎え、山口と2―2で引き分けた。

 金沢に勝利した2月23日の開幕戦以来の公式戦は、2点を追う苦しい展開を追い付いた。0―2の後半11分にFW清水が気迫のダイビングヘッドを突き刺すと、その後も厚みのある攻めを見せ、29分はFWイ・ヨンジェが頭で同点ゴールをたたき込んだ。

 異例の無観客開催について有馬監督は「サポーターと一緒に喜び合いたいし応援をじかにいただきたい思いはあるが、(次節も)全力でゴールに向かい、勝ち点3を目指すプレーを見せたい」と話した。

 両チームの選手は試合中の得点パフォーマンスで互いに距離を取ったり、ベンチでマスクを着用したりするなど予防対策を徹底。自宅などで中継を見たサポーターが専用アプリを操作して声援を届ける「リモート応援システム」を活用し、スタジアムに設置されたスピーカーから「歓声」や「拍手」が響いた。

 J3はこの日開幕し、J1は7月4日に再開する。Jリーグは7月10日から段階的に観客を入れる方針で、同日は全国に先駆けて唯一、シティライトスタジアムでファジアーノ―北九州戦が行われる。

 今季のJ2は22チームが12月まで争い、上位2チームが自動昇格し、降格はない。

(2020年06月27日 22時42分 更新)

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