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織り姫・ひこ星に思い寄せて 水島臨海鉄道で「七夕列車」運行 

ヘッドマークを取り付けた「織姫号」と「彦星号」。七夕の前日まですれ違いを続ける
ヘッドマークを取り付けた「織姫号」と「彦星号」。七夕の前日まですれ違いを続ける
ササや輪飾りなどで装飾された「七夕列車」
ササや輪飾りなどで装飾された「七夕列車」
 倉敷市中心部と水島地区を結ぶ水島臨海鉄道に、涼しげなササ飾りをあしらった「七夕列車」が走っている。7月7日まで。

 オリジナルのMRT300形2両に、織り姫とひこ星をデザインしたヘッドマークをそれぞれ取り付け、「織姫号」と「彦星号」として装飾。年に一度だけ逢瀬(おうせ)を許される七夕伝説にちなんで2両はすれ違いを続けるが、運行最終日はヘッドマークを並べて連結運行するロマンチックな演出を用意している。

 車内では、輪飾りなどを付けた樹脂製のササが彩りを添え、「家族健康」「早くコロナが収まって」などの願い事が書かれた短冊もつるされている。

 乗車した会社員男性(51)=同市=は「思い思いのお願いがほほ笑ましい。七夕を楽しみにしていた子どもの頃を思い出す」と話した。

 同鉄道は「コロナの影響で会いたい人に会えない日々が続いた人も多いはず。織り姫とひこ星に思いを寄せつつ、元気になってもらえれば」としている。

 七夕列車は不定期運行。運行時刻などの問い合わせは同鉄道本店(086―446―0931)。

(2020年06月26日 09時03分 更新)

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